WEBディレクターのための方法論

誰も教えてくれない、WEBクリエイター、ディレクターが社会で生きていくための方法論。

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クリエイターへの愛情表現

WEBディレクターであるあなたはクリエイターに対してどのように接しているだろう。
私の知人のWEBディレクターなどから話を聞いていると、ここ数年どうもクリエイターに
何もかもを一任して責任を放棄しているWEBディレクターが増えているような印象を受ける。

任せることが部下への愛情だと勘違いをして、WEBディレクターが本来すべき詳細の
工数管理をクリエイターに任せているのであればそれは大きな間違いである。

もしあなたが腕のいいクリエイターだとしたら、どのようにスケジュールを引くだろう。

当たり前の話だが多くの人がクリエイティブ品質を確保するためのバッファ取るはずである。
私自身過去にそうであったように、クリエイターは常に専門職としての優位性を保った
状態でプライドを持ってデザインに取り組んでいる。

そういった環境が悪い方向に作用してしまうと、優位性を盾にして現実的ではない
スケジューリングを行い、甘えの感情により遊ぶことが許されてしまう、緊張感のない
作業環境となってしまう。
極論を言えば品質の優先順位付を行わず、3日で意味をなさなくなるキャンペーン企画の
ページに15人日かけて作りこんでしまうことさえ考えられるのである。
こういった状況は一体誰が得をするのであろうか。

まさにそれこそ非効率であり事業の推進力を落としてしまうことにつながりかねない。
ユーザーが求めているのは、美しさではなく、情報のわかりやすさである。

多くのクリエイターは自らの生み出す情報デザインに誇りを持っている。
クリエイターの成長にとって本当に重要なものは、感覚的に「カッコよくできた」とか
そういうものではなく、効果測定数値のフィードバックである。

彼らを中長期的に成長させてあげるためには、品質の優先順位付け、それによる詳細の
工程確立、制限がある中でのスピード、品質に対する適切な評価とねぎらいである。
どれだけ多くの人を感動させ、それがどのように効果につながったかを可視的なものに
変えてあげることこそがWEBディレクターがすべき業務であり、愛情表現である。

WEBディレクターも、クリエイターも人に情報を伝え、感動を与えることにより
その喜びを分かち合いながらそれを力に変えていく仕事なのである。
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テーマ:インターネットサービス - ジャンル:コンピュータ

2年半ぶりの更新

この二年半は私自身大きな人生の過渡期であった。
元々、関西でWEB事業の統括をしていた私は、
2008年12月に東京のIT企業に転職することとなった。

組織のマネジメントを行う目的で入社したのだが、社運をかけた新規事業を
任せられることとなった。
多数の子会社を持つ上場会社ではあるが単体での事業収益が減少しており、
建て直しが必要だった。

「背水の陣」とはこのことだろう。ここで結果を出せないと、大好きな
仲間たちを不幸にしてしまう。
嫌われるかもしれない、という甘えを捨て、結果を求め、最短ロジックで
成功への扉を開いた。死に物狂いだった。
そして半年後、事業はかつてない大成功を収めた。
仕事のあと、人生で初めて一人うれしくて涙を流した。

今年から取締役に選任されることになったので、さらに市場に対してコミットし、
結果を出し続けていこうと思う。
日本経済復興のためにできることは、ひたすら働いて一人でも多くの人に感動を
与えることだと思っている。

常に自分自身が切り開いた道を自省し続け、計画的陳腐化を行いカイゼンを
繰り返していく。
今もWEBディレクターであったときとなんら方法論は変わっていないのだ。

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ストレスについて

私は「仕事でストレスを感じることってあるんですか?」とよく聞かれる。
WEBデザイナーもWEBディレクターも、繊細な業務の中で常にストレスと戦っているのは良く知っている。
私は追い込まれるほど燃えるタイプの人間なので、ストレスとは無縁のように映るらしい。

しかし私も人間だ。常に自分の中にある理想と戦いながら仕事をしているため、ストレスを感じることは人一倍多い方だと思う。
WEBの業界で生きている以上、常に時代の進歩に合わせ試行錯誤を繰り返していく必要がある。成功体験しかない人間など、この業界に一人もいないと思う。

ただ、そのストレスの表現方法が他の人とは違っているのではないだろうか。

私は、仕事で感じたストレスは全て仕事で発散する。
ストレスはたまればたまるほど、次に向けたエネルギーとなるのである。
私はプライベートの会話では仕事の話は一切しない。
仕事のストレスは絶対にプライベートに持ち込まず、全て仕事上で出し切っている。

ストレスは常にあなたに付きまとう。
理想のある限り、人間はストレスからは逃れることが出来ない。
また逃げてはならない。正々堂々とぶつかっていかないといけないのだ。

ストレスと戦って負けることもあるだろう。
しかし諦めることなく、溜めに溜めたストレスを一気に仕事にぶつけて活路を見出した時に、
また一つ強くなって、人は向上していくことが出来ると私は信じている。

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携帯サイトのディレクションについて

モバイルサイトの製作ディレクションを行う際に、特に気をつけないといけないのは、通信速度とインターフェイスの違いである。
当たり前の話であるが、一つの改行や無駄なワード、タグがユーザビリティに大きな影響を与えてしまう。
特に会員システムなどを導入しているサイトの登録フローに問題があった場合は致命的である。
携帯サイトはPCに比べ、依然マルチウインドウでの利便性が低いため、大きな取り漏れが発生してしまうからだ。

ダイヤルアップが主流であった、10年前のPCでのWEB業界では、画像圧縮や不必要なソースの排除などを徹底して行っていた。
PCでのWEBを製作してきたディレクターは、通信速度、PC環境の向上とともに、複雑で膨大な情報処理を行いながら、自らも柔軟に変化しながらサイトをディレクションしてきた。
しかし現在のモバイルサイトでは、まだ新しいコンテンツの発想力を元に、全てをポイントにまとめ、簡潔にまとめることに注力しなければならないのである。

2010年頃までには通信速度の問題なども改善され、ハード面の充実とともに、
モバイルサイトデザインは計画的に陳腐化され、さらにビジュアル化されていく。
同時にもうすでに発生している携帯サイトの乱立の問題で、モバイルSEOの需要が非常に高くなると思われる。

携帯サイトでのデザインは、時代に応じて幅広いユーザーに受け入れられるものでないといけない。
今まで腕を磨いてきたWEBデザイナー、ディレクターにとっては、まさに腕の見せることのできる新しい時代がやってきたと考えて、心を躍らせるべきなのである。

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泣いて馬謖を斬る

事業が発展すると、間接業務が増加していく。
間接業務が増加すると、機能がリソース不足に陥るため、人員を強化していく。
人員強化でさらに事業が発展し、またリソースが足りなくなって人員強化を続けていく。
そして膨らみすぎた人員が、業務効率化を妨げ、コストの大幅な増加を導いてしまう。

「とりあえず人が必要だから」といった安直な観点で人員を補強している会社も多い。
しかし、次に想定される事業フェーズでの組織体制を意識して取り組んでいかないと、
業務が無尽蔵に膨らんでいき、ルーティンという名の殻に閉じこもる従業員が増加する。
人生を預かっている社員たちに対し、いずれは解雇通告をせざるを得なくなる。
このときによく使われる、「泣いて馬謖を斬る」という言葉は、経営判断ミスを正当化
するためでしかない。
また業務効率化とコストカットが目的である限り、個人的好き嫌いを介入してはならない。
数字でいかに会社を救うか、そこだけに注力すべきであり、各機能における適材適所を、
冷静に評価し、判断すべきである。

従業員の命を守るため、必要に迫られたリストラだったとしても、それを判断する人間は、
自らを省み、心を痛め、涙を流しながら経営判断をすべきであり、その痛みを持って、
去っていく人たちに報いるためにも、未来の会社の繁栄のための努力を続けていかないといけない。
人を斬る、ということは最終手段であり、自らが歩んだ道を否定する行動であり、決して正当化してはならない。

人に対して取った行動は、全て自分に返ってくるのだ。

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結果を取る

元々はWEBディレクターであった私も、今はWEBディレクターを従える立場になっている。

全てのWEBディレクター、WEBデザイナーには、
人生の次のフィールドを常に意識して仕事を行ってほしいと思う。
自分の進むべき道のアドバイスを受けることも重要ではあるが、
最終的に決断するのは自分である。

WEBディレクターとしての最高の結果とはなんだろうか。
それは手がけたWEBの数値目標達成であったり、ECサイトなのであれば売上の結果、
受託であればクライアントの満足であったりと、様々な要素が付きまとい、
また常に改善が必要となってくる。

実際に現場で働くWEBディレクターの、結果によるマイナス要因だけを捉えるのでは、
本当のことは見えなくなってしまうため、私は仕事には私情を一切持ち込まない。
人を減点方式でしか捉えられない人もよく見かけるが、それで事業は推進しない。
本当のパワーを生み出すのは加点されるべき部分をいかに引き出すかであり、
私はそういった部下には常に総合的な判断の重要性を説いている。

ひとたびオフィスの敷居をまたいだ瞬間から、私の心はプロ意識の塊となっている。
当たり前の話ではあるが、報酬をもらうということは、それ相応の働きをすることで
会社に最低限その人件費コストを回収してもらう必要があり、報酬を上げてもらいたいのであれば、
自分の価値を高めていくしかない。

価値は伝わらなければ意味がない。自分の価値を誰よりもよく把握し、それをうまく
活かして伝え、理解してもらわないといけないといけないである。

私にとっての最高の結果とは、自らの価値を、仕事で高めていき、
それによって、お互いの価値を認め合える仲間との、
強固なつながりを生み出していくことなのである。

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自尊心について

人の自尊心は聖域であり、決して侵してはならない。
それが部下であっても同僚であっても同じである。
自尊心を侵されると、人は潜在的な敵となり、事業の阻害要因となる。
もし部下の自尊心に何も根拠がなかったとしても、
部下の個性を把握した上で、
聖域の場所をどこにどのように持たせてあげるかが重要なのであり、
それこそが部下に対する愛情を持った教育だと私は感じている。

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目標設定について

「デザイナーや他のクリエイティブディレクターたちとうまくコミュニケーションが取れない」

「上からのプレッシャーや下からの突き上げで、なかなか自分の思うように仕事を進めることができない」

「社内調整で全てがなし崩しになってしまう」

あなたがもし、WEBディレクターだったとしたら、このような悩みに直面したことはないだろうか。
これらの問題は、本来事業の中軸であるべきWEBディレクターが、一番してはならない「やらされ仕事」をしてしまっていることによって起こることが多いのである。

行き先のわからない航海ほど、不安になるものはない。
みなが同じ船に乗り、目標である港に向かうべく、船を導いていかないといけないのだ。
そして目標は、誰にでも伝わる、シンプルなものでないといけない。
また理想論をうまく伝える努力と信頼関係も重要である。

ビジネスには全て、ゴールが存在するべきである。
WEBディレクターはチームとしての最終到達点を強くイメージし、それを具現化すべく一つ一つの行動に移すことで、部下や周りは自然と目標を意識するようになる。
それこそが指針なのである。
そして一つ一つの目的達成、それが社内ノウハウとなり、社外への提案力を高めていく。
提案力が高まるほど、クライアントとも意識を共有しやすくなるのだ。

人と人との繋がりにおける、双方が共存共栄するための共通した目標設定と行動は、本来は本人同士が行わないといけないものであり、調整案件が多ければ多いほど、その分それぞれ個別にゴールを見出していく必要がある。

事業展開のビジョン、1チームとしての目標設定、クライアントとのビジネスゴールの共有。
WEBディレクターは、そういった全ての目標を明確に意識し、それが部下へのプレッシャーやストレスにはならないよう、細心の注意を払い、バランスを取りながら舵取りを進めていかなければならないのである。

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技術の前に人ありき

理想の高い、若きWEBディレクターは、
「部下にはせめて私の理想くらい、最低限理解してほしいものだ・・・」
とすぐ思ってしまうものだろう。

上司、部下、同僚、それぞれに素晴らしい個性がある。
全ての人間に素晴らしい個性があり、それを見抜けない、見ようとしない人間に、本当の信頼関係を築くことは出来ない。

長所を認め合い、伸ばしつつ、互いの短所を補っていけるような人間関係であるべきだ。
強いチームは、それぞれの個性を最大限発揮し、熱く議論を交わし、まずはお互いを認め合う環境でないといけない。

部下は組織の指揮系統の中で、上司の指示に従わなければならない。
部下は上司を選ぶことができないのである。
全く違った環境で生活をしてきた人に対して、業務上必要となる部分以外の個人の思いを無理に押し付けると、萎縮しやらされているといった意識が強くなり、自主性を弱めてしまうことになりかねない。
部下に対して愛情を持っているのであれば、彼らが望む距離感を保ってあげる必要がある。

信頼関係の構築は、まず人と人としての関係が重要である。
個性を押さえつけ権限でねじ伏せる構造では、仕事において学び、向上し合うことが極めて難しくなってしまう。
そしてそういった職場は、仕事を楽しめない連中の、ビジネスごっこにしかなり得ないのである。
マイナス面だけを指摘し、人を切り捨てる組織であれば、常に最新のテクノロジーを取り入れることが出来たとしても、企業として長期的に必要とされる人的財産を放棄し、ノウハウや強みのない組織となってしまう。
上司には責任を持って部下を育ててあげるという使命があるのだ。

上司が部下を信頼せずして、部下が上司を心より信頼することはない。
信頼関係というものは結局のところ、人と人との関係なのである。
相性も確かに重要ではあるが、まず上司としてすべきことを、全ての部下に対して公平に分け与える必要がある。
上司と部下でさえ分かり合えないような環境では、ユーザーニーズなど到底理解できるわけがない。
とにもかくにも、技術の前に、人ありきなのである。

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コンテンツへの熱意について

自分のこだわりや趣向は、コンテンツビジネスに関わらずとも、誰しもが必ず持っている。
私の経験則では、熱い思いを持ってコンテンツビジネスに携わる人間は、同じく趣味にかける情熱も強いことが多い。

自分の趣味に近いWEBを立ち上げる際、冷静な思考を保ち、己の熱い感情を冷ましながら、飲みやすいスープにして、いかにユーザーに飲み干してもらうかが重要となる。
例えるならアニメが大好きなWEBディレクターに、アニメのWEBを任せた時、WEBディレクターとしての本当の手腕が発揮されるものであると考えられる。

自分の趣味であれば、知りうることの全てを、人に伝えたくなるだろう。
どれだけそれが素晴らしいものなのか、自分の感情に任せた情報伝達になるかもしれない。
仮にそこに来たユーザーがコアな情報を求めていたとしても、求める情報が自分の思いと一致しているかどうかはわからない。
ターゲット戦略によりけりな問題でもあるのだが、それが一般的なプロモーションのためのサイトであるのであれば、それがニッチな内容であっても、前提として、全く前知識が無いユーザーが、あなたのサイトに興味を示すナビゲーションでなければならないのである。

本当に熱意を持って、広くあまねくユーザーに自分の熱い思いを伝えたいのであれば、概念を学び、熱意を押し付けることなく、ユーザーに対する愛情と共に、ほどよい温度に冷まして表現することが必要となるのである。

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WEBディレクターにとっての組織とは

WEBディレクターは、ひとつのマーケティングツールであるWEBを取り仕切る上で、企業のビジョンや組織を、誰よりも理解する必要がある。

プロモーションの舵取り役であり、多くのソリューションを委ねられていることが多いため、極端に個人の趣向や思いに偏向していくこともよく見受けられるが、WEBとビジネスは常に直結しなければならない。
WEB立ち上げに携わる、全ての関係各所をバランスを持って理解し、「何が正しくて何が間違っているか」を邪念なく見抜く力が必要である。

まずは前提として組織があり、そして素晴らしい組織にこそ素晴らしいディレクターが存在するのである。

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業務管理について

WEBをディレクションしていく上での管理資料は非常に重要である。
しかし不必要な資料ほど、人の和を乱すものはない。

本当に強いチームというのは、担当の各々が、事業のために新たにすべきことを提案し、意見をぶつけ合うものである。
強いチームを目指すのであれば、決して資料が先に来てはならない。
資料で全てを押さえ込む体制というものは、資料を作った人間の独り善がりの体制であり、そこに書いてある以上のことを生み出すことが出来ないからである。

基本を学ぶためにルーティンは重要であり、そして人として管理されることも確かに楽ではあるが、本人のためにはそれだけではいけない。
常に上のフィールドを目指していくべきであり、今抱えている仕事以上のことをやっていこうとする思いがないと、個人の成長はありえない。
100%ではだめである。150%やってこそ、50%の力の上積みが生まれるのだ。

一番悪い例として、資料に無いことはしない、自分の役割以外のことを受け入れない、といった姿勢である。
常に意識を高く保つためには、各個人の問題でもあるが、管理する立場の人間として、まずは忌憚なく意見をぶつけ合える環境を作ることから始めるべきなのだ。

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ワーディングの重要性について

WEBを構築する際の重要な要素の一つとして、ワーディングがある。
簡単に言うと、文字をどこにどういう風に使うか、ということである。
たったそれだけのことで、どれだけ視覚的に素晴らしいサイトであっても、売れるサイトにも売れないサイトにも変わってしまう。
特に日本語はあいまいな表現が多いため、ユーザーに与える影響は計り知れない。

カテゴリなどをラベリングする際は、ユーザーニーズとビジネス戦略のバランスを取りながら、細心の注意を払っていかなければならない。
カテゴリ、という言葉一つをとっても、日本語では様々な表現がある。
情報分類を行う際は、組織化と構造化が最優先され、ラベリングの検討が見落とされがちなことが多い。

言葉はただの文字列ではない。視覚的表現手段である。
情報伝達の手段という意味では、いわばデザインの一部ともいえるだろう。
本当に伝わりやすい言葉とは、ユーザーに対する気配りと愛情から生まれるのだと私は思う。

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計画的陳腐化について

WEBサイトにおけるデータ分析と仮説検証は必須である。
WEBディレクターは、常にポジティブな問題意識を持ち続けなくてはならない。

時代が変われば、ユーザーニーズも必ず変わる。
とにかく流動的なものである。
自らの思いを反映したサイトはよく見えるものであるが、客観性を持ち、謙虚に問題を捉え、自省し、そしてそれを破壊し新たなものを産み出す力がないと、自己とサイトの成長には決してつながらない。

計画的陳腐化とは、ただ闇雲に新しいものを創り続けることではない。
WEBディレクターは、自省と分析の中から生まれる経験則によって、ユーザーニーズを満たすための革新的なアイデアを産み出していかなければならないのだ。

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理論について

WEBディレクターは、日々新たな理論を学び続けなければならない。
そして理論にかまけていてはならない。
学術的な理論は、思いの元となる軸の表層に付随すべきものである。
それはあくまでも思いを伝えるためのものであり、学術に教条的な見解になると、事業自体のベクトルがぶれてしまう恐れがある。

学術的な理論に間違いはないが、正当化するための理論となると、それぞれが対照的なものであっても、全て「正」となり得るのである。

人に物事をわかりやすく伝えるためには、ぶれない本質的な軸が必要となり、それは至って簡潔でわかりやすいものでないといけない。
理論は思いを表現する手段の一つでしかないのである。

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WEBディレクターが求められるマネジメント能力について

私は今まで数多くのWEBディレクターに出会う機会があったが、その中で一貫して感じることは、決まった仕事のやり方なんて何一つない、ということである。
各々が自分のオリジナリティとスタイルを持ってWEBディレクションをしている。
テクニカル系やアート系、マーケター系など、人それぞれの溢れ出る魅力があるのだ。

WEBディレクターは、とにかく人と触れ合うことが多い。
社外の人間だけでなく、社内においては、貴重な企業の人的財産を預かる立場として、常に人事的な側面を意識しながら、デザイナーや関係者と接していく必要がある。
距離感を保つのも時には重要だが、決して人に対してあきらめてはならない。
彼らの将来のためには少しは時間がかかってもいいと思う。
私がいなくても、どこに勤めても、今以上に活躍できるようになってほしい。

思いをぶつけ合わないと距離は縮まらない。
距離が縮まって初めて人は心を開く。
そして心開き合い、お互いの長所を認め合った仲間と生み出すWEBサイトほど、強いものはないと私は信じている。

失敗から得る経験は、本当の強さになる。
今の自分を過大評価し、自己満足していては、失敗における経験則なんて手に入らない。
人に対する謙虚さを失わず、向上心を持って、人とぶつかっていきたいと思う。

私も過去には人事的大失敗をしたこともある。
私の若さゆえの失敗で辞めていった人もいる。
私にとってつらい記憶ではあるが、今はもう見えない仲間達に報いるためにも、立派な人間になりたいと心から思う。

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プレスリリースについて

先日二つの異なるサービスを立ち上げた。
その二つのそれぞれのコンテンツパワーは斬新ではなく、決して強いとはいえなかった。
実は競合企業は先行してその二つの試みを行っていたわけだが、彼らには何の工夫もなく、並行して行っているだけの、別サービスとしての捉え方にとどまっていた。

ただ、その二つのリレーションを見るに、うまくバランスを持って訴求すれば、かなりの相乗効果と話題性が見込まれるであろうと私は確信していた。
そして私たちは策に策を練って、WEB間のコラボレーションによって得られる相乗効果を前面に押し出したプレスを出したのだ。
連携とはリンクを貼るだけでは完成しない。
理由付けや導線をいかに確立して、意味のある連携にしていくのかがポイントとなる。
WEBディレクションとビジネスのビジョンは直結しているのだ。
この二つの案件に、みなが知恵を出し、まさに一丸となって取り組んだ。

プレスの結果は大成功だった。
ビッグニュースとして取り上げられ、競合企業の鼻を明かした形となった。
プレスで得られる効果はあまりにも大きい。
今までも数多くのプレスを出してきたが、今回は特別だ。
二つのあまり強くないコンテンツをうまく連携させて、それがビッグニュースとして取り上げられたとき、仕掛け人として最高の喜びを得ることができるのである。

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信念に基づいた強い思いやり

一人悩みを抱えていた仲間がいた。
彼はコンテンツ企画、営業の仕事をしているわけだが、トップダウンで本業とは違った大きな新規事業の特命を与えられて、周りが何も見えなくなり、孤独の中で対人的な問題が浮き彫りになってしまっていた。
どんなに負荷が偏ろうと、常に心のどこかに余裕を持ち続けていないと、いいモノを生み出すことなんて出来ない。
私は今の事業を生み出すとき、数ヶ月間、ほとんど寝ずに働いていたため、彼の気持ちもすごくよくわかる。

そして、人は彼を揶揄する。
「わけわからんなぁ」「もうほっとこう」
人の陰口を叩き、体制に不満は言うが、自分は何も努力しないという人間が私は大嫌いだ。
事業を推進する上で、常に問題意識は持ち続けなければならない。
そしてその問題を解決すべく、行動しなければならないのである。
それが出来ない人間に、向上はあり得るのであろうか。

私は、情熱と誠意を持って、かなり長い時間を掛けて彼を叱責した。
そして彼は真直ぐに私を見て深く頭を下げた。
「言ってもらえて本当にうれしいです。自分では全く気づかなかった。もっと人をちゃんと見てがんばります!」と。

彼の成長は、彼自身だけでなく、私にとってもプラスになる。
彼を陥れることには、何のメリットもない。
私のWEBの仕事を円滑に進めるためにも、仲間の前向きな気持ちは大きな力となるのだ。

本当に仲間に誠意を持っているのであれば、ぶつかる時だってある。
よほどでない限り、信念に基づいた強い思いやりは伝わるのもなのである。

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WEBというメディア

WEBのことをあまりよく知らない人に、
「WEBを考えるお仕事って最先端ですごいですね」
などとよく言われるのだが、はっきり言って何もすごくない。

私はそう言われた時には
「偶然好きなものがWEBだっただけで、別にたこ焼き屋さんでも良かったんですよ。」と即答する。

WEBは今までとは違った伝え方が可能になる特殊なメディアではあるが、企業の情報伝達手段の一つであり、別の媒体である新聞や、雑誌、看板、のぼりなど、それぞれ伝え方やノウハウは違うが、全て大枠の考え方は同じなのである。
実際私も若い頃に仕事で新聞、雑誌広告などを作っていたことはあるが、基本的な姿勢は変わらない。
大局的なビジョンと顧客に対する強い気持ち、客観性があれば、どんなビジネスであってもやっていくことができると信じている。

他のビジネスで生きていけない人が、ITという、抽象的な言葉を逃げ場所にして、自己正当化しているのをよく見かける。
ITとは、人々の暮らしをより豊かにする為のツールである。
そして私はWEBというインタラクティブなメディアが好きである。
WEBに固執することなく、いつまでも柔軟なユーザー志向であり続けたいと思う。

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理想論

あなたはWEBディレクターとして、大局的なビジョンを持ち続けることが出来ているだろうか。
日々の忙しい雑務に追われているうちに、目の前のソリューションだけに気を取られてしまってはいないだろうか。

まずは理想を持とう。そしてただの妄想家であってはならない。
遠くしか見ずに道を歩き続けると、目の前の石につまずいてしまう。
大局を強く意識しながら、目の前にある一つ一つの決断を的確に行うことで、導き出された答えが、全てあなたの理想へと繋がってくるのである。

仲間を導いていこう。
答えの無いビジネスの荒波の中で、いかに舵をとり世界中の人々の暮らしをどれくらい豊かに出来るのであろうか。

「10年後の社会がこうあるべきだ」という理想論は、それがWEBだけではなく、全ての新規事業において必要とされているのである。

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自己紹介

サンダー

Author:サンダー
神奈川県在住、大阪市生まれの34歳。
WEB業界での経験は10年以上。
現在はゲーム会社にて、
管理職兼WEBプロデューサー

MSNメッセンジャー:acdc@hotmail.co.jp自己紹介詳細はこちら

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